かぶらずし                                                                もどる



2019年1月7日のかぶらずし特使
今年は例年の半量のかぶら3個でした。年末が寒かったのでゆっくり熟成、13日目にしても味はプラトーかさらに甘くなっています。
(左)上段がぶり、中段がさけ、下段がさばですがやはりさばは個性的な味になり、ぶりやさけは似た食感になります。(右)左よりぶり、さけ、さばです。



2019年のかぶらずし(2018年12月仕込み開始)

仕事の関係で年末の休みが減り、人間ドッグで精密検査が必要となり、受診して予約とりなどの予期せぬイベントがありかぶら寿司は半量に決める。

<材料>

・ぶり   172g (21切れ)      
・サーモン169g (25切れ)
・さば   218g (24切れ、残りはしめさばと燻製に))
・かぶ3こ かわをむいて1927g 
・塩:かぶ用2.8%で54g+ぶり用4.8g+サーモン用4.7g+さば用6.1g
・ゆず、昆布、赤唐辛子、にんじん
・麹1袋  600g  + ご飯1合        
・甘酒用発酵用戻しようぬるま湯100cc、湯55度300cc
・黒酢大さじ2.5×3


<費用>

・ぶり     600円 
・サーモン  450円
・さば     250円・・・閉店間近で500円の半額でお買い得・・・しめさばと燻製もつくったでよ。
・かぶ3こ   どでかいのに例年の半額98円×3円
・ゆず、    もらいもの
・麹1袋    450円
・昆布、にんじん・・・家の冷蔵庫内


 日時  写真    様子
12/27
左:ぶり、さば、サーモンの塩ふり後、黒酢締め6時間終了
 12/27
12/27
米麹+炊きたてごはん=甘酒は6時間で完成、その後発酵が進まないように、屋外に出して冷やします。続いてカブの間に根気よく魚の切り身をはさみ、甘酒+カブ+ゆず、昆布、赤唐辛子、にんじんで漬け込んでいきます。3種に分けて漬け込みます。
蔵出し第1弾のかぶらずし大使が出発します。楽しんでいるお店と親類向けです。
1/11最後の一切れずつがお隣に出発します。切り口を見てなかったので、これは1/2ずつにカットして魚の切り身の色が見えるようにしてスマートにパッキングしました。きれいな色じゃないですか。
こんな文面をつけてもったいぶります。自慢?
1年に1度のイベント・・・大目に見てやってください。







2018.1.5 蔵出し(7日目)上よりさば、ぶり、サーモン、右が蔵出し後ですが魚を見せるために各3きれを半分に切りました。ちなみに本日の昼食はこれだけで満腹となりました。

2016.1.9蔵出し



2016年のかぶらずし(2015年12月仕込み開始)

いよいよ始まりました。今年は購入カブ3つと家カブ4つです。カブが160切れと例年より40増えたのでサバを増やしました。

・材料

・ぶり   348g (64切れ)
・サーモン350g (56切れ)
・さば   290g (54切れ)
・かぶ7こ かわをむいて4272g (最終でぶり56+サーモン56+さば49切れ)
・塩:かぶ、魚2.8%で120g+28g
・ゆず、昆布、赤唐辛子、にんじん
・麹2袋  600g  + ご飯2合        
・甘酒用発酵用戻しようぬるま湯200cc、湯60度300cc
・黒酢大さじ2.5×3
・昆布、ゆず、にんじん、赤唐辛子輪切り


 日時  写真    様子
12/27      カブの準備:左4つは自家製カブで今年は成長が早く市販のものに劣りません。
 12/27    ☆ 並べて塩をふって1日目約10㌔の重し2日目なぜか5㌔に減らします。
12/27~
28
     刺身の魚は2.8%の塩漬け1日のあと切って黒酢漬け1日。黒酢漬けは数時間でよいのですが今夜は甘酒造りがあるので早めに用意しました。
 12/29      今年はほぼ同量なので3皿づつ材料を準備しました。右は甘酒7時間で完成、約600g×3です。
 12/29
     サーモン、ぶり、さばがきれいに納まりました。残った魚はカブなしの甘酒に付けてともに10日余りの倉庫での熟成に入ります。朝7時半~12時まで要しました。
 1/9     四角パック:左よりさば、ぶり、サーモン
丸パック:下よりさば、ぶり、サーモン
上澄み液は一部煮物の甘味づけに使用予定です。
 1/9
・ぶり   286g (45切れ)      
・サーモン271g (45切れ)
・さば   210g (30切れ)
・かぶ6こ かわをむいて3026
   ・フラッシュをつけると黄色っぽくなります。刺身締めに黒酢を使っているため見映えは落ちますが、味の方は少し酸味が出て桜餅のような風味が出ました。昨年同様、魚の身が締まり崩れにくいです。
・かぶらずし特使よ、いってらっしゃい。




2018年のかぶらずし(2017年12月仕込み開始)

昨年はパス。今年は教会のクリスマス祝会の出し物依頼が十何年ぶりになく年賀状を27日完成、かぶらずしも取り組むことに決心。いざはやらん。

<材料>

・ぶり   286g (45切れ)      
・サーモン271g (45切れ)
・さば   210g (30切れ)
・かぶ6こ かわをむいて3026g 
・塩:かぶ、魚2.8%で84g+ぶり用8.0g+サーモン用8.0g+さば用6.0g
・ゆず、昆布、赤唐辛子、にんじん
・麹2袋  600g  + ご飯2合        
・甘酒用発酵用戻しようぬるま湯200cc、湯60度300cc
・米酢酢大さじ2.5×3
・昆布、ゆず、にんじん、赤唐辛子輪切り

<費用>

・ぶり    1200円  
・サーモン  900
・さば     400 
・かぶ6こ  1200
・ゆず、    100
・麹2袋    900


 日時  写真    様子
12/26
・今年のカブは小さめだと各務原市の浅野屋さんは言っていました。ついでにボーノポーク(美濃ブランド豚)カツ用ロース肉半額だったのですかさず購入しました。(4枚600g430円)
・真ん中に魚が挟めるように切り込みを入れて4分の1割りを5等分します。
・その後塩漬けです。重さは約5㎏。
 12/28 ・2.8%で1日塩漬け
・かぶらずし用にそい切り
・米酢に6時間浸します。
12/29
・ゆず、ニンジン、昆布を千切りにします。赤唐辛子は殆ど残っていませんでした。
・2日間塩漬けしたカブにはさんでいきます。数はぴったりでした。
 12/30
左上:ぶり
右上:サーモン
下:さば
・こうじは29日の16時に甘酒仕込みで8時間で30日0時に仕上がりました。
・夜なべ仕事で3時間かかって午前3時に仕込み完成、風呂に入って床につくこと4時でした。ほっ。
1/5
左:上よりぶり、さば、さけの原型です。 右:魚が見えるように半分に切りました。各3個を半分に切り、本日のプチぜいたくな昼食としました。
1/8      左:さけ4,ぶり4,さば2のパックです。
右:さけ3,ぶり3,さば2の小パックです。
 〃 ☆   パック5と小パック5はかぶら寿司特使として出発します。